2021年2月、在庫が一度、底をつきました。次回制作時期は決まっておりません。
ふたふで箋、専用桐箱を発売しました。
ふたふで箋の大きさに合わせて製作してありますので、ぴったりサイズです。
いろいろな工夫もしてありますので、ぜひ、ご覧ください。
詳しくは、 ふたふで箋 専用桐箱 のページへ。
ふたふで箋は次の4種類です。
波抹茶 蔓葡萄 金鶯錯 碧翡翠
※監修者 小日向氏の筆記サンプルです。商品にペンは付きません。
一筆箋では一枚に収まらない、でも便箋では空間があまり過ぎてしまう、、、というときに丁度良い大きさ。
2016年に日本文具大賞を取った飾り原稿用紙をアレンジして作りました。
枡目の横線は点線にしていて、枡目を無視しても書きやすいよう工夫しています。
天地の長さはシステム手帳のバイブルサイズと同じ171mm。穴を開ければリフィルとしても使えます。
左右の幅は168mm。魚尾で半分に折れば、細めの封筒にさっと入る幅に設計されています。
基本仕様
高さはバイブルサイズのシステム手帳と同じ高さです。幅は二つ折りにすると長4の封筒に入る幅にしてあります。一筆箋と類似した幅です。
紙は、飾り原稿用紙で好評だった、キンマリスノーホワイトをそのまま使っています。
誕生秘話、ぜひご覧ください。
監修者:小日向 京
文具ライター。『趣味の文具箱』(エイ出版社刊)に「旅は文具を連れて」「手書き人」を連載中。著書に『考える鉛筆』(アスペクト刊、2012年)。百貨店文具売場のアドバイザーも行い、日々の生活に彩りを添え、書きたい気分を高めるための文具使いを提案している。
各色30枚入りパッケージ 410円(税別)
飾り原稿用紙とふたふで箋で採用している「キンマリスノーホワイト」という上質紙は、元来、印刷用紙としての特性が保証されている紙です。このため、万年筆他のインクによる滲みなどの筆記性能については品質の保証外と紙問屋経由で製紙メーカーから通知されました。
結果、筆記性能についてはロットによってばらつきが出る可能性がありますが、当社としてはこの点について保証できません。印刷段階で抜き取り検査をいたしますが、すべてのインクでの筆記性能は確保できないのが現状です。
弊社として、どうしても納得できない筆記性能まで品質が落ち込んだ場合には、紙の銘柄変更も検討したいと存じますが、それまではロットによる振れ幅を味わいとして捉えていただければ幸いです。