飾り原稿用紙のユーザーさんを集めたオフ会は無事終了しました。
第1回飾り原稿用紙ユーザーオフ会は、本八幡の空箱(ぷんぷく堂さんの隣)にて開催されました。
当日は15名の方がご来場になり、場所は一杯になりました。また、お隣のぷんぷく堂の店主である櫻井さんも見学にいらっしゃいました。
来場が早い方あり、初めての道に迷った方あり、電車の遅れでギリギリになる方ありでしたが、無事申込者全員がいらっしゃれたのはなによりでした。
会場に到着した方々には、あたぼうのカタログ(2種)とプログラムが配られました。
まずは、今回発売した「蜜柑網」についての制作経緯をお話しようということで、デザイナーのhoririum氏、監修の小日向氏、あたぼうの佐川でお話させていただきました。
などをお話しました。さらに、参加者の方からのご質問にお答えする形で、今後の開発方針などについてもお話しました。
そもそも、「なんでこの紙を選んだのか」といった根源的なご質問や「天のりをしなかったのはなぜか」といった加工上のご質問などもございました。
また、監修の小日向氏の実際の原稿なども見ていただきました。
トークセッションが一段落しまして、紙の話が出たところで、デザイナーのhoririumしから参加者のみなさんにプレゼントがありました。
いろいろな紙に印刷された、いろいろなデザインの原稿用紙です。
紙の種類は、ここでは内緒にしておきます笑
ただ、いつも飾り原稿用紙で使っているキンマリスノーホワイトではないことだけ申し添えておきます。
その後、プレゼントを囲みながら、参加者の皆様で情報交換をしていただきました。
などについて、皆さん、いろいろなお話をされていました。
プレゼントされた原稿用紙や参加者の皆さんがお持ちになられた原稿用紙、その他の紙に「書写」をしていただく時間を作りました。
はじめのうち、ざわざわっとしていたものの、そのうち、皆さん、真剣に書写に取り組まれ、会場は静寂に包まれました。するのは、ペンを走らせる音だけ。。。どこかの大学の入学試験かという静寂でした。
もちろん、書写の題材は小日向氏の執筆書籍です。
書写が終わりまして、最後にも皆さんで情報交換されていました。
情報交換タイムで見た面白い使い方などを改めて見せ合ったり、書写で書いたものを見たり、万年筆の試筆をしたりされていました。
そして、小日向氏から執筆本にサインを貰ったりする参加者もいらっしゃいました。
最後に、あたぼうから「イベント限定販売品」を販売して終了しました。
散会後は、この日だけ、通常17時開店のところ、15時に開店を早めてもらいまして、参加者の皆様は「ぷんぷく堂」さんへお買い物へ。
ぷんぷく堂さんは、飾り原稿用紙発売時からお取り扱いいただいている小売店さんで、今は店内に「飾り原稿用紙タワー」と称する飾り原稿用紙がいっぱい入った引き出しが展開されています。
参加者の皆さんは、蜜柑網だけではなく、限定の「波焙茶」や蜜柑網モチーフの封筒、ノート類などたくさんお買い物されていました。
当方としては、みなさんが笑顔でオフ会に参加されていたことや談笑されているお姿を見て、オフ会をやらせていただいて、良かったなと嬉しく帰路につきました。
また、第二回以降も企画を考えています!そのときには今回、来られなかった皆さんもぜひ、ご参加をご検討くださいませ。
注意:空箱さんのそばには自販機、コンビになどがありませんので、飲み物などはあらかじめ、ご購入の上、ご参加ください。
飾り原稿用紙のデザイナー、hoririumさんの参戦決定!
飾り原稿用紙の監修者、小日向京さんも参戦します!
1,500円(税込):お土産などが入った料金です
このイベントは終了しました。